顧問先様インタビューVol.3 公益財団法人 相模中央化学研究所 様

Q.御法人の企業概要を教えてください。

所長 相原様:相模中央化学研究所は、1963年に設立し、2010年に公益財団法人へと移行しました。設立から数えて今年で59年目を迎える公益財団法人です。

有機化学を使って、皆さんの役に立つモノをゼロから作り出すことを目的に事業をおこなっています。公益目的事業の基軸となる事業は研究事業になります。

所員の構成は、2022年5月現在、正規:46名、派遣:4名、出向者:7名で、そのほかに教育事業の一環として学生を数名受け入れています。

Q.弁護士へ依頼しようと思った理由を教えてください。

所長 相原様:このようご時世の中、リモートワークの導入について所内規定を含めた業務環境の整備を検討しており、シーライト藤沢法律事務所を含めた3箇所の法律事務所へ問い合わせをしました。

Q.なぜ、弁護士法人シーライト藤沢法律事務所を選んだのでしょうか。

所長 相原様: 弊法人では、就業規則の改定をはじめ、労務系で相談したいことが多くあり、神奈川県内の3箇所の法律事務所へご相談しました。その際に、シーライト藤沢法律事務所から適切なご回答をいただいたので、お願いしようと思いました。

Q.普段、弁護士にどのような相談をしているか教えてください。

所長 相原様:初めての相談は、従業員のSNS利用をめぐるルール作りに関してでした。また、就業規則や規定の整備についてもご相談をさせていただきました。

そのほかに、弊法人は企業、あるいは大学などの公的研究機関との共同研究が非常に多いので、労務以外にも契約時に関する相談が多いと思います。長年関係のある会社との間では問題ありませんが、新しく契約しようとしている会社と契約する際の契約書類等の内容についてご相談させていただいています。

Q.普段の相談の手段は、電話やチャットワークをお使いかと思いますが、どのように活用していますか?

所長 相原様:まずは、チャットワークで相談内容を送っています。ファイルの共有ができますので、相談の手段としてはよいと思います。

阿部弁護士:普段使いとして、チャットワークの方がお互いの時間のある時にコンタクトが取れるので取り入れています。

所長 相原様:微妙なニュアンスで文章を作成するのが難しいときは、オンライン面談で質問させていただいています。

阿部弁護士:オンライン面談の場合ですと、電話のように即時的な連絡手段というわけではありませんが、現在ご不便な点はありますか?

所長 相原様:特に不便と感じる点はありません。

Q.御法人にとって、シーライト藤沢法律事務所はどのような存在か教えてください。

所長 相原様:シーライト藤沢法律事務所へお願いするまでは、五里霧中といいますか、自分では法的に合っているかどうかも分からないことばかりでした。お願いしてからは的確なアドバイスをいただけるので非常に助かっております。的確なアドバイスをいただけると安心感が違いますので、お願いしていてよかったと実感します。

Q.顧問契約を検討している経営者の方へメッセージをお願いします。

所長 相原様:ある程度費用はかかりますが、費用に見合っていると思います。不確かな情報を自分で調べる時間を考えれば、効率がよいと思いました。もし顧問契約を考えている方がいれば、是非お勧めしたいです。

 

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弁護士法人シーライト藤沢法律事務所

弊所では紛争化した労働問題の解決以外にも、紛争化しそうな労務問題への対応(問題社員への懲戒処分や退職勧奨、労働組合からの団体交渉申し入れ、ハラスメント問題への対応)、紛争を未然に防ぐための労務管理への指導・助言(就業規則や各種内規(給与規定、在宅規定、SNS利用規定等)の改定等)などへの対応も積極的に行っておりますのでお気軽にご相談ください。

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