問題社員対応支援コンサルティング

問題社員コンサル料金表 (PDF)

企業は「人」で成り立っていますので、その「人」が連携してうまく機能しなければ企業の業績は上がりません。うまく機能させるには日常の健全な労務管理が重要なのですが、この労務管理の中で最も難しい問題が問題社員対応です。各社員の行動がその組織にとって許容できる限度の行動であれば一つの個性ということもできますが、許容限度を超えた行動がとられた場合、職場のモチベーションやモラルが低下します。

とりわけ、中小企業は社員ひとりひとりの存在感が大きいので、問題社員が1人いるだけで→組織全体の人間関係の悪化→生産性の低下→企業の衰退となりかねませんし、人事担当や経営者の方々にかかるストレスは大きいものとなります。よって、問題社員対応は早急に取り掛からねばならない組織にとっての重要課題です。

ここで、問題社員を即座に解雇することで問題が解決するのであれば、問題社員対応はとても簡単な問題とえいます。

しかし、先ほども述べましたが、問題社員対応は労務管理の中で最も難しい問題なのです。

何故難しい問題なのかというと、問題社員対応と一口に言っても様々な類型があり、類型の混合タイプもあり、類型ごとに対応方針が異なり、相手が問題社員という「人」であり、感情を持っているので、唯一無二の確実な正解といえる対応方法が存在しない中、これがより適切なのではないかという方法をオーダーメードで対応していかなければなりません。そして、問題社員対応を誤り裁判で全面的に争われてしまったときには、場合によっては1000万円以上の支払い(問題社員への支払いや裁判対応などにかかる費用のほか対応に追われた経営者や社員たちの人件費等)が発生することも珍しくなく、企業の被る被害は目を覆わんばかりのものとなります。

問題社員の解雇が簡単にいかないという労働実務と経営者の肌感覚との間には極めて大きな隔たりがあります。問題社員対応はしっかりとした準備と費用をかけて適切に行わなければかえって損害が大きくなる難しい課題だということをよくご理解いただきたいと思います。

 

次のようなお悩みをお持ちの企業様には弊所の問題社員対応支援コンサルティングをお勧めしております。

  • 遅刻や欠勤を繰り返す社員に悩んでいる
  • 同じ仕事をしている他の社員よりも仕事が遅く残業代がかさむ社員に悩んでいる
  • 協調性がなく職場の風紀・秩序を乱す社員に悩んでいる
  • セクハラやパワハラなどハラスメントを起こす社員に悩んでいる
  • 問題社員を辞めさせたところ代理人弁護士から損害賠償を請求されて悩んでいる
  • 労働組合から問題社員の件で団体交渉を申し入れられ対応に苦慮している
  • メンタルに不調をきたして休みがちな社員の対応に悩んでいる
  • 問題社員に毅然とした態度で対応していくためのノウハウがなく悩んでいる

問題社員対応支援コンサルティングのメリット

1 リスクの最小化

問題社員を解雇したものの訴えられてしまい負けてしまう場合が最も損害が大きくなるパターンですが、問題社員から訴えられるなどして紛争化すること自体でも相応の損害が発生します。弊所では、問題社員への懲戒処分や解雇が有効にできるか否かについて過去の裁判例や経験から詳細に検討し、紛争化してしまうリスクを最小限にとどめる方策や万が一紛争化しても負けないための方策を策定し、助言・支援を行います。

2 ノウハウの提供

問題社員対応はその類型ごとに対応方針や具体的な手法が異なります。弊所では、各類型に応じた対応方法(注意・指導の方法、回数・期間、具体的な目標設定、社員からの意見聴取、配置転換・業務異動の時期と方法、会社が行うべき教育指導などの各種措置)に関するノウハウを提供しつつ助言・支援を行います。

3 将来に向けた対策

紛争化した問題社員対応のほか、ご要望に応じ、将来のリスク回避のため、紛争発生の根本を探求し、就業規則の整備・改善や、労務管理上の問題点の改善・運用など、リスク回避策を提案し、「人」の問題を減らし、ときには「人」の連携の強化に資する助言・支援を継続的に行います。

 

 

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